awa酒、要するにスパークリング日本酒。
一般社団法人awa酒協会として東京五輪に向けてスパークリング日本酒をシャンパンのように乾杯シーンで飲まれる酒に格を上げていく事が大義のようです。
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MIZUBASHOと天山をオーダー
ボトルを撮る事に気を取られてグラスを撮っていなかった汗
今までのスパークリング日本酒って甘いものが多かったけど、この2本は全然甘くない!
MIZUBASHOは辛口日本酒が泡になった感じで、良くも悪くも日本酒感がかなり強い。
個人的には乾杯シーンで飲むにはあまり向いていない気がする。
天山も甘みはないのだが酸があってスパークリングワインに近い感じ。
わざわざDosage Zeroと書いてあるところが世界を意識しているのが伝わってくるね。
awa酒協会の規定で添加物を認めていないので、甘めのawa酒がどんな感じか試すべきだったかな。
ワイングラスでおいしい日本酒アワードでスパークリングSAKE部門を6年くらいやっていて、受賞酒のなかには一般的に認知度の高い一ノ蔵すず音なんかも入っているのだけど、この辺との兼ね合いはどうするんだろう。
awa酒協会の規定ではアルコール度数10%以上でないと認定されないのですず音は認定外なのだが、認知度が高いお酒を巻き込んだ方が協会の認知度も上がりそうだけど、品質の向上を目的とした認定基準の設定も有るから、他所は他所、うちはうちってな形なのかな。
すず音あたりは日本酒感は薄いから、日本酒を飲まない人を日本酒を飲むキッカケの誘引材料としては優秀だけど日本酒好きが好んで飲むお酒としては不適格な気はするし。
一般社団法人awa酒協会
まだ9つしかawa酒認定されていないようなのだが、今後増えていくのかな。