【山梨】宇宙HAZY☆うちゅうブルーイング

今まで国外製品ではノンアルコールHAZYビールがリリースされていましたが、ついに国産のノンアルヘイジーがリリースされた！

しかもあの「うちゅうブルーイング」からですよ！！

実はアルコールを飲むのが好きなわけではなく、ビアバーに行くのは友人知人と会う社交場なので(いつも私のお喋りに付き合っていただく皆様ありがとうございます)、口癖のようにIPAやHazyの美味しいノンアルが出てほしいと言っていたので待望の発売です♪

(私が無知なだけで他のブリュワリーからノンアルHazy出ていたらスミマセン) 

色味は山吹色系の濁り。

アロマは柑橘感が強め。

口に含んだフレーバーは少し甘めなオレンジ系の香りから酸味を感じるようなレモンライム香。

苦味はもう少しあっても良いかな？と思ったりもするけど、程よくて万人受けする良い塩梅である。

マウスフィールは滑らかさがあり、アルコール0%ゆえにボディは薄くて軽い飲み口。

しかし想像以上にホップの香りがしっかりしていて満足感は強い。

下品な言い方をするとゲップがホップの香りになるほど効いている。

フレーバーと味で感じた酸味は原材料に記載の酸味料由来ではなく、酸味料は酸化防止やph調整で入っているのでは？と想像しました。

レモンライム感はシトラホップとモトゥエカホップ由来ではないかと。

日本国内でも様々なノンアルコールビールがありますが、従来品と宇宙HAZYの違いはホップ使用量だと思います。

一応、従来品とのメリット・デメリットを書かないと誤解が生まれると思うので記載しておくと、これほどのホップ感が出るのは沢山のホップを使ったからで、当然ながら値段に反映されます。

大手のノンアルと比べると倍以上の価格。

その他クラフト系と比べても200円前後高いのではないでしょうか。

安くても満足出来ないなら飲む必要のない私は多少高くても宇宙HAZYを選ぶでしょう。

とは言え価格障壁は感じております(これは今回の件だけではなくクラフトビール全般に対して感じております)

原材料の麦芽、オーツ麦、ホップ、酵母は通常のビールと同じですが、見慣れない酸味料と炭酸の文字。

炭酸はビールの場合は記載義務が無いと想像がつくところですが、酸味料は上述のテイスティングの感想に書いたように酸化防止や水質調整としての使われ方と想定すると、炭酸飲料では表示義務があるけど、ビールだと表示義務が無いと言う事かな？

あるいは添加量で未記載OKや記載義務が発生するのだろうか？

ブリューパブに行った時にブルワーさんに聞いてみよう。

ノンアルとしての発売ですが0.04%未満のアルコールが含まれる場合があるので、あくまでも20歳未満の方は飲めません。

リリースされることを知った時はどこで買えるか事前に探しまくって、結局は安定のハンマーヘッドの狂ったセブンで購入。

正直これは結構イケる！

Hazyと言いながら濁ってないHazy IPAなどと比べたら絶対に宇宙HAZYの方が間違いない。

早くも2バッチ目がリリースされるので必ずゲットしなければ。

家ではお酒を飲まない人間ですが、これならアルコールを摂取せずにホップのリラックス効果や気付け効果を享受できる！！

ホップ中毒が捗ってしまうな…笑っ


—— ✂以下、ブルワリーからの説明 ✂——