ノンアルコールドリンクとヴィーガンフードのお店です。
正直、映え狙いで写真を撮りに来る人以外の需要は無いんじゃないか?ってくらいの感じですが、最近料理屋でも見かけるようになったバブルガンを見たかったのが私の目的。
アイスランドバブル ¥1320
バブルをつける前
つける様子
風に耐えられない泡が飛んでいく0.1秒前
付け直してくれたけどバブルが付いてる写真を撮った直後に風で飛んで香りを楽しむ事は出来ませんでしたね。
風向きくらい考えておこうよ。
味は悪くないけど、酒類禁止になってノンアル拡充した店舗が多いので値段考えてもお察しレベルかな。
『Jasmine Tea, Pineapple, Vinegar, Ginger Brown Sugar Syrup, Butterfly Pea
パイナップルとジャスミンティーを合わせた華やかなカクテル。スモークを閉じこめたバブルにキスして香りを楽しみながら飲んでみてください。』
【ホット or アイス】C. ハレー彗星 ¥ 770
値段の対比も有るかもしれないけど、これは美味しかった!
カレーリーフの香りがしっかりついていて飲むカレーになってた。
ただ「ホットじゃないと湯気がふわっと漂う感じになりませんか?」との問いに曖昧な返事。
自分の店の商品の説明はきっちりして欲しいよ。
実際にはスモークを入れるのでふわっとしてるのは湯気じゃなくて煙だったからアイスでも漂う感じの写真は撮れたと思う。
スモークの機械が調子悪くてえらい待たされた。
以下お店からの説明文
『ノンアル白ワインにカレーリーフで香り付けをした新感覚ドリンク。口の中で広がるカレーの風味が新しい世界(惑星)へ誘います。玄米茶を燻した煙をのせて、グラスの中に水性カレーライスを表現しました。』
後閑信吾氏が考案したメニューも有ると言う事で期待をしていたが、結果としては見事に砕かれた。
当初の想像通り「映えを狙ったブランディング」のお店でした。
映え狙いの割に安普請なのも気になったな。
映え狙いだとしても飲食店である限り提供する商品のクオリティは最低限の担保が必要だし、Barを謳いバーカウンターを作るのであれば、そこに立つ人間は所作や立ち居振る舞いまで考えて仕事をしなくてはいけない。
私はBarが好きなのでバーテンダーに求める水準が高いのでしょうね。
強めの言葉を使うと、覚悟無き者がバーカウンターに立つ事自体が許せないくらい。
なんだかダラダラした動きで、バースプーンの使い方もなってなくて、君にとってはそれで仕事してるつもりなん?ってくらいイライラした。
後閑氏も自分の名前が使われるのだからレシピだけでなくスタッフの教育にも携わらないとプロデュース業に傷が付くと思わなかったんだろうか?
作り手が違ったら印象が違ったのかなぁ?
時間調整も兼ねて2杯は飲むつもりで行ったのに1杯で帰ってきちゃった。
コンセプトは良いと思うので化ける可能性は有るけど、少なくとも私は再訪無し。
0% NON-ALCOHOL EXPERIENCE公式ページ
https://www.0pct.tokyo/
お店にメニュー表は無く上記ページを見てオーダーする形です。
六本木エリアの他の店はこちら
https://perfect-star1227.blogspot.com/search/label/%E5%85%AD%E6%9C%AC%E6%9C%A8
0% NON-ALCOHOL EXPERIENCE (バー / 六本木駅、六本木一丁目駅、麻布十番駅)
夜総合点★★☆☆☆ 2.8