いわきが好きな友人があさひやにも行きたいとリクエストを頂いていたのですが、友人の仕事の都合上で土日しか行ける時が無くて、しかしあさひやの定休日が土日なのでなかなか行けず。。
友人が意を決して有給を取った!という事で、金曜17:20くらいにお店に到着。
残念ながら満席でしたが、待ち0なので待ちます。
私達が待っている間にも何組か来て何時から待っているのか尋ねて来て、待つ人、諦める人、様々でした。
30分ほど待って入店。
お酒の種類はビール、日本酒、焼酎(梅割り)、レモンハイ、ウーロンハイくらいなのでご注意ください。
それとお酒は3杯までですので、その点もご注意を。
おでんは目の前に鍋が在り「名前が分からなければ食べたい物を指差してくれれば良いわよ」と美人女将が言ってくれるので、名前が正確でないものもあります。
あさひやは大根が有りませんので「おでんは大根が必要!」って人は向いていません笑
ロールキャベツ、ごぼてん
すじ、厚揚げ、つぶ貝
はんぺん、ちくわぶ、玉子、白滝
がんも、こぶ、焼き豆腐、つみれ
ちくわ、じゃがいも、こんにゃく、やさいあげ(かな?)
こんなに食べる人はそうそう居ないようで、いつも女将さんがお会計の金額を見て「高くなってごめんね」「こんなに食べたっけ?」と確認して来ます笑っ
しかしこれだけ食べて飲んでも4,000円するかしないかです。
あさひやに行った事がある人なら分かると思いますが、あさひやで4000円なんて大変な事です。
殆どの人は1000円~2000円くらいの会計で済んでいるので、これから行く人はご安心を!
私は美味しくて食べ過ぎているだけです。
この日も、全種類制覇するくらいの気持ちで食べてしまいました笑っ
梅割り
なかなか飲めるところが無い梅割りは、あさひやの名物の一つになっていますね。
メニュー
値段が書いて有りますが、安いので確認して注文した事は有りません笑
若いカップルが入って来て、その場にいるお客さん同士で話が盛り上がった時に女将さんが話してくれたのですが「最近は若い人が増えたおかげで筋の悪い客が寄りつかなくなって嬉しい」と。
最近の野毛は本当に人が増えて、東横線撤退後の死にかけた町から復活を遂げましたが、以前から来ている者にとっては人が増えすぎて行きたいお店に行けないというもどかしさも確かに有ります。
中には新規の観光客みたいな奴等は来るなよという事を言う人がいるのも知っています。
しかし長年お店をやっている女将さんからすると、町の復活と浄化は喜ばしい事だと聞いて、新規のせいで店に入れなくなったなんて!思うのは間違っているのかなという思いになりました。
実は数週間前に来た時にパーカー&デニムの若い6人ほどのグループが外待ちしているのを見て「カウンターだけの店に6人ものグループで来るもんじゃないよ!」とイライラして帰ったのですが苦笑
そんな風に思ってしまったら"筋の悪い人間"の仲間入りですね。
反省です。
ただ今でも私としては、チェーン店が増えるのは逆淘汰で個人店が駆逐される可能性が有るので、あまり好ましくないと思っています。
野毛においてチェーン店に駆逐されるようなお店は、どのみち長続きしないでしょうけど。
美味しさと色んな思いを抱いたあさひやなのでした。
ちなみに話をしながら、昔ながらの筋の悪い客は飲み過ぎや年齢で亡くなってしまったので来ないのでは…?と思ったりもしました。
あさひや 日ノ出町で検索
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