【関内】Spice Drunker やぶや☆唯一無二を感じるペアリング-主に食欲

スパイス界隈で話題になっているお店ですが、私は間借り時代やその後も全く知らずに、最近知人が行った事で興味を持ちました。

場所は伊勢佐木町1丁目のカレー屋天馬と富士そばの間を入った路地って書こうと思ったら富士そば無くなってたよ！世知辛いね！
地元の人間なら「タバコ屋の向かいの三国家の上」で通じそうなものですが、土地勘無い人はJR関内駅の北口から出てマップ検索が間違いないですね。

三国家の上が飲食店だって思ってなかったよ(2FがBarなのも知らなかった)

お通しの茹で落花生

にいだしぜんしゅ　生酛　はつゆき生

ペアリングのお酒は全て熱燗で供されます。

3種盛り合わせ
レモンとライムの位置を間違えていたそうです。

ホタルイカなめこアチャール
いきなり驚きの美味しさ！なめこをアチャールにするなんて！！

アルティキ

じゃがいもコロッケ的なものをヨーグルトとタマリンドのソースで。

これを口に含みながら日本酒を飲むと新しい味わいが生まれます。

ヒヨコ豆ホットサラダ
通常は肉を使うところ豆にしたラープ。

ホタテ、鮟肝、大和芋のベジマライソース

左からホタテあんきも大和芋
野菜のソースで優しめの味。
3つを一緒に口に入れれば食感の違いやそれぞれが持つ旨味が混ざり合うし、それぞれ単体で食べても良し。

ペアリングは花小鼓のココナッツウォーター割
まさかの日本酒カクテル！
ふわっと甘い風味が足されているように感じましたが、何より発想に驚き！！

セロリ(お肉前に箸休め的に)

焼豚チェティナード(右)
かかっているのはビンダルーソース
サーグのカスリメティがけ(左)

ギーで揚げたじゃがいも(右上)
ポルケッタの様に出てきた豚はスパイスでマリネしてあるのでそのままでも美味しいし、ソースをつければポークビンダルー的な味になり、サーグと食べればサーグポークになる。
どの食べ方も飲み込むのが惜しいほどに美味しい。
ビンダルーのお酢は日本で唯一お酒とお酢の両方を作っている雑賀酒造のもの。

ペアリングは伊根満開

紫黒米を原料に使っているので赤紫に色づいています。

お肉の後で〆のミールスになるのですがオプションを追加できます
これまでの美味しさにテンション上がりまくりだったのでフルオプションしちゃいました。

椎茸をフェンネル塩で(オプション)

OBACHICKEN92(オプション)
92歳の祖母の唐揚げからの着想で作られたのでオバチキンですって。

ミールスはおかわり自由

ビーツのパチャディ
キャベツのトーレン
うどのアチャール
ココナッツチャトニ

サンバル
ラッサム
金柑アチャール
ゴルベラ・コ・アチャール

ニラと砂肝のネパリチャイニーズ(オプション)
花椒が入っていて中華っぽさが有りながらもコアはネパール。

さつまいものホッダ
優しい味でさつまいもの甘みが身に染みる。

チッチちゃんのキーマ(オプション)
チッチちゃんとはBiSHのセントチヒロ・チッチのこと。
スパイストラベラーという番組の企画のようですが、フジテレビNEXTでしか見れないと勘違いをしており見た事が有りませんでした。
BSフジでも見れる事を知って次回から見ようと考えてましたがBSの方は終了してしまうという噂…。