【川越市】小川藤☆大正12年創業の鰻屋

2018-10-15

埼玉

t f B! P L
川越に行く用事があったのでCOEDOの直営店に行こうとしたのですが、駅からバスを使わないと行けないようだったので断念。
最近、どこか行くにあたってすぐにビール関連に行こうとするのを反省しつつ、何が名物なのか調べようとしたところ、チェックしているブログで川越に鰻を食べに行った記事があったのを思い出して鰻屋にターゲッティング!
全く未開の地に行く時はついつい食べログを見てしまうわけで…奇しくも1位になっているお店のメニューが一番魅力的だったのですが、どうやら店前にある名簿に記名して順番待ちをするらしく、本来の用事のために時間に余裕が無いので困った事に。
一応電話をして予約が可能か聞いたら、平日休日問わずオープンの11時だけ予約受付していると!
これは朗報!と、11時に行けるようにリスケして改めて予約の電話をしたら「3連休は予約取ってないんです」だ…と…orz
浮かれた気分をマントル直撃くらいまで地中深く打ちつけられましたね。

そんな訳でお店を再選定する事にしたけど、名簿に記名してタイミング合えば連食も行けるか!?という淡いワンチャン狙いで近くのお店を予約しました。

小川藤

店名は「おがわふじ」ではなく『おがとう』と読む。
最初に行こうとした「小川菊(おがきく)」から独立した人が始めたお店らしい。
とは言え、大正12年創業なのでもはや別店舗と考えるのが普通ですよね。

メニュー



やはりビールはCOEDOも


うな重 竹

松と竹で鰻の質が変わるか聞いたら、量が変わるだけとの事だったので竹に。
垂涎のビジュアルに否が応でもテンション上がりますねー

きも吸いの肝はちょっと寂しげ

厚みはこんな感じ

ちょっと下品だけど裏返して焼きチェック

焼き加減は左上の一番厚みが有る部分だけ少し脂の落とし方が甘かったのか匂いを感じたけど、他の部分はとても香ばしく焼き上がっていて、タレも辛すぎず甘すぎずで美味し!
尻尾付近の香ばしさは特に美味し!!
なにか欠点を上げるとしたら、沢庵の味が濃くて折角の鰻の風味が飛んじゃうよ!ってくらい笑っ
3,100円でこのクオリティなら上々ですね。

こちらで十分満足したので一応記名した小川菊には番号札を返しに行ったのみ。

小川菊はメニューが魅力的だったと最初に書いたのですが、小川藤含め他の周辺店舗は丼、重、白焼き、肝吸いしかなく、有っても肝焼きくらいだったところ、小川菊はかぶと焼、うざく、骨せんなどの1品料理も充実していたのですよ。
かぶと焼き食べてみたかった。
今更ながらに思ったのは、予約取れなかったし時間の都合で記名して入るのも難しかったけど、お持ち帰りをお願いすれば小川菊も楽しめたのでは!?
まぁいずれにしろ兜焼きは食べられなかっただろうから縁が無かったという事で。

カウンターが無く4人掛けテーブルしかないのに1人客の予約を受け入れてくれた小川藤に感謝!
https://www.ogatou.jp/

そういえば、COEDOのビールをオーダーした兄さんがいてウッキウキでグラスに注いでいる時に姉さんに「発泡酒って書いてあるよ」と言われて、えらく落ち込んでいたので、思わず「お芋を副原料として使っているので酒税法で発泡酒になっているけど、ちゃんとビールなので安心してください」と口を出してしまいました。
どうしても世間一般の印象だと発泡酒はビールに代わる安酒って思われてしまうのですね。

おまけの川越散策

笹舟


蔵造りの町並み

時の鐘

林屋


小川菊

いちのや。ここが一番大箱かな?

匂いで客を呼ぶったって、いくらなんでもモクモクしすぎ笑っ

どろぼう橋


喜多院

川越七福神の大黒天

大黒天のマントラ

時間が無かったので有料拝観はスルー

裏手が凄く立派な森林で10月だと言うのに蝉が鳴いていた

仙波東照宮の門は閉ざされていた

中院。喜多院はかつて北院だったらしいので、それに対しての中院なのかな?

庭園が凄かった

川越七福神の毘沙門天は御開帳は無いと思っていたが御参りすら出来ず…

本来の用事の前に1万歩も観光してしまい疲れました笑っ

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