丸っきり更新追いついていないのですが時事ネタって事で。
『SUSUMU KOYAMA'S CHOCOLOGY2015 DESTINY』\1,728
忘れないように小冊子に書かれているチョコの説明を載せてみます。
(Zの順番でNo.1~No.4が入っています。)
No.1アルアコ72%&カカオフルーツ
カカオパルプとアルアコ72%を合わせたガナッシュで、カカオの果肉の甘酸っぱいフレッシュ感とショコラの持つ酸を表現。下層にはアルアコ72%のガナッシュナチュールを使い、インパクトのある酸を感じていただくとともに、力強いカカオの余韻が立体的な味を生み出します。
No.2カモミール&Wベリー
上層はカモミールとエクアドル産カカオの華やかで甘い香りのガナッシュ。下層の「苺+グロゼイユ」のガナッシュが酸味を与え、口の中で味がどんどん立体的に広がります。非常に心地よいバランスのショコラが生まれました。
No.3プラリネ日向夏
ピエモンテ産のヘーゼルナッツを出来るだけやさしくキャラメリゼした自家製のプラリネノワゼットに、宮崎県産日向夏の皮・身・種のすべてを加工したフレークを閉じ込め、日向夏の持つ酸味、甘味、心地よい苦みすべてを閉じ込めました。根底にヘーゼルナッツの分厚い口当たりとふくよかな甘みが宿っています。
No.4エルダーフラワー&カシス
上層はエルダーフラワーのガナッシュ。花の香りを生クリームに移しとり、ペルー・チャンチャマイヨのショコラに合わせました。下層には、カシスのガナッシュ。カシスの風味がアクセントとなり、エルダーフラワーを主役へと押し上げます。
No.2はカモミールがあまり好みではないせいか香りに少しビックリしたが、その後にWベリーの酸味と甘みが来て、最後には再びカモミールの爽やかさが鼻を抜けて行った。
No.3は他の3つとは明らかに異なる食感が楽しい。
クリスプ感が重要視される私にとってフレークの存在は大きく、日向夏の苦みもチョコにとても合っていた。
ヘーゼルナッツの産地を気にして買うほど品揃えの有る店を知らないせいか、今まで産地を知らずに食べる事が多かったのだが、No.3に使われているヘーゼルナッツが美味しかった。
No.4は口に入れた瞬間にエルダーフラワーの香りがブワッと広がり、カシスの酸味と甘味が香りと混ざり合い華やかな余韻を感じた。
No.1を最後に持ってきたのは一番美味しかったから。
基本のチョコを突き詰めた味と言う感じで、やはり最後はフレーバー云々ではなくチョコとして美味しいかどうかが大事なのだと思った。
「美味しいチョコを食べたい」という思いで買っているので、行きつくところはチョコらしさなのかな。
もちろん他の3種もとても美味しかったんだけどね。
1粒432円。贅沢だね。
ごちゃごちゃと書いたけど、実際に食べている時は
「ん?なんだこの香り、爽やか甘っ!
あ、こっちはサクサクして好き!
香り凄っ!カシス美味っ!
うわっ、これメッチャ美味しい!!」って感じ笑っ
今年は自分でも2種類購入。10000円くらい使ってしまた。明日以降の楽しみ☆