しかしネット予約で1名から選択出来たので、予約してみたら1人でも全然大丈夫だった!
お店行ったら1人客は私だけだったけどね!笑っ
きのこフェアのメニュー
料理に合わせたグラスワインが用意されていたので、ハーフの3種セットにした。
3種の前菜
セルヴェル・ド・カニュ
直訳すると『絹職人の脳みそ』だけど、もちろん脳味噌ではなく、チーズです。
スプラウトを使って面白い仕立てになっていました。
フレッシュマッシュルームとベーコンのサラダ仕立て
塩気の強くないベーコンに食感の良いマッシュルームが合わせられていて美味しい☆
バルサミコのソースが美味しくて卑しくもパンで攫ってしまった。
セープ茸のヴルテ
セープ茸もしくはセップ茸と言われてもピンとこないけど「ポルチーニ」と言われれば多くの人が分かるであろうキノコのヴルテ。
ヴルテってなんじゃらほい?と2重にハテナが頭に浮かぶ料理だね笑っ
シェフの楽しい遊び心もついたポタージュ。
味はもちろんだが、香りが美味しい。
白身魚と松茸のパピヨート
流行り(?)の耐熱フィルムで包んだ蒸し焼き。
香りを閉じ込める概念は椀や土瓶蒸しに通じるものがあるね。
和食の世界では、小僧が中を確認するのに椀を開けようものならぶっ飛ばされるほど大事にされる、開けた瞬間の香りを客に味わってもらうための工夫ですね。
外国の趣ではカルトッチョが着想かな。
外国の趣ではカルトッチョが着想かな。
一滴残らず食べ尽くす勢いで、しっかり味わいました。
開けるときにガサゴソバリバリと音が鳴ってしまうので小心者の私にはすと
開けるときにガサゴソバリバリと音が鳴ってしまうので小心者の私にはすと
柚子のグラニテ
柚子の香りがとても良く、ここまで色々な香りで楽しませてもらってる印象。
うずら胸肉のポワレともものコンフィ ジロール茸のリゾット
鶉は小さいだけにアっという間に食べてしまった;
リゾットが国産のリゾット米って事だったんだけど、これが美味しい!!
粒が大きい品種で正にリゾット用に開発されたお米。国産で有るの知らなかった。
料理に合わせてグラスで出てきたイランシーも美味しかった!
沢山飲めないんです…とハーフにしたのに、美味しすぎて危うくパンだけで飲みきるところだった笑
ワインに関して一つだけ気になったのは、イランシーは良いグラスで出てきたんだけど、その前のワイン2種はカジュアルなお店のグラスワインで出てくるような小さいグラスで出てきたの。
これは見窄らしさの演出になってしまい、お店の格を下げてしまうと思う。雰囲気大事!
これは見窄らしさの演出になってしまい、お店の格を下げてしまうと思う。雰囲気大事!
黒トリュフのシフォンケーキとアイス
ふわっふわのシフォンでフォークだけでは切る事が出来ずにナイフも使った。
それくらいふわっふわ。
フェスタの時にアッというまに売り切れたのも納得のシフォン。
コーヒーと小菓子
美味しいお店って小菓子が美味しいよね!
メレンゲ焼きとフリュイが特に美味しかった!!
実は先日行ったサラマンジェの脇坂シェフは以前リパイユでシェフをやっていたという事で知っていた同店。
フレンチっていうと都内に目を向けてしまいがちだけど、横浜のお店もチェックしないとダメですね!!
最寄駅は私の感覚では桜木町だけどどうでしょう?