この記事のアクセスが多いので追記しておきます。
現在は飲み放題コースは『2階個室のみ』の営業に変わっております。
—— ✂ｷﾘﾄﾘｾﾝ ✂——
メニュー
新システム
まずメニュー黒板にある『肉料理盛』がメインとして固定の提供で、その他に人数に応じて2人なら3品(メイン含めて4皿)、3人なら5品をセレクトする方式になったようです。
更に新システム導入に伴って飲み放題を設定した模様
2時間半で1800円なので時間対費用はお得だと思うし、4杯でトントン、5杯で間違いなくお得になるラインなので、それなりに飲む人には有難い設定でしょう。
しかし賛否が有るのが12月からは単品ドリンクをやめて飲み放題が固定になる模様
飲む人に重きを置いた結果、お酒を飲めない人、少しのドリンクと料理を楽しみたい人には少々厳しい変更かも知れません。
ただ、フリードリンクのなかにはソフトドリンクも有りますし、MONINのシロップ(洋ナシ、レモン、サングリア)ソーダ割りのノンアルコールカクテルも有るので、お酒が飲めない人お断りって事では無いと思います。
イントロが長くなってしまいましたが肝心のお料理です。
バーニャカウダ
野菜内訳
バーニャと韓国系味噌の2種が出てくるので、色んなお酒に合う仕様ですね。
この日の赤ワイン
飲み放題でお願いしていたので、マスターがボトルを並べてくれて「お好きなのをどうぞ」って事でセルフで飲みたいだけ飲んで良いシステムみたいです。
私は沢山の量は必要が無いけど色々な味を試したいタイプなので自分の加減で少しづつ色々な種類を飲めるのは嬉しい☆
イワトビペンギンのエチケットのワインは見た目が気に入ったけど味がイマイチだと感じたのはスクリューキャップへの偏見かなぁ。
右2本のスペインワインが重すぎず軽すぎずで好みだった。
ブリ刺青唐辛子
物販している青唐辛子漬けを調味料に使って仕上げた逸品。
この味付けはキムチ屋さんというバックボーンと、様々な調理経験が有るマスターだからこそ出せる味で、正に人間味と言えるのではないでしょうか。
金剛商店でしか食べられないユニークな味だと思っています。
千切り牛蒡がアクセントになっていて本当に美味しい！！
肉料理盛
牛ザブトン、和牛バーグ、ラムスペアリブ、牛すね煮。
煮込み系は滅多に頼まないのでスネ煮をいただいたの初めてかも。
和牛バーグが焼肉のタレ味だったのが新鮮で美味しかった。
私がラムを切り分ける時にパン粉を全部落としてしまい台無しちゃんにしてしまった。。。
ザブトンを焼いていた新兵器の炭。
炭を扱うオペレーションは大変なようで苦労しているのも見受けられた。
今までオーブンで調理している間に他の事を同時進行で…という段取りをしていたのだと思うのですが、炭の場合ちょっと目を離すと焦がしてしまったりするので本当に大変だと思う。
他店では炭担当の人が1人配置される事も珍しく無いもんね。
私も炭を扱っていた事があるけど、集中力を切らすと焦がしてた^^;
次に行くときは魚系の炭焼きをオーダーしたい。
カキグラタン
カレー風味のグラタンでお酒に合いますね。
結局お酒は、ビール、赤ワイン4種、白ワイン、サングリアのスパークリング割、レモンチェッロソーダ割を飲んで、飲み放題ならではの多種類を楽しませていただきました。
MONINにサングリアっていう商品が有るのを知らなくて、メニューを見たときにマスターがワインにレモンを浸漬してレモンサングリアを作ったのかと思ったら、レモンとサングリア別々のシロップで赤っ恥だったー(*_*)
変化を続ける金剛商店はスタイルが合わなくなって行きづらくなったと感じる人もいると思う。
私もどちらかと言えばお酒は二の次の人間で、お酒はほどほどに料理を沢山食べたいタイプなので、今のスタイルはベストマッチではない。
しかしともすれば変化する事を面倒に感じて進化するチャンスを逃す人も少なくない世において、常に考えて様々な事へチャレンジするマスターは尊敬に値するよね。
この日のお連れさんがマスターに「飲み放題で採算合うの？」と聞いたら「分かんない(笑)」って答えていて、どうなるか分からないけどまず動くってのも大事だなって思った。
ダメならまた変われば良いだけだよね。
金剛商店138番地
横浜市神奈川区七島町１３８
045-421-4902
営業スタイル的に、以前にも増して予約必須だと思います。
当日行くにしても電話1本入れたほうが無難な気がします。
今までの金剛商店は↓から
ラベル：子安
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